梅雨末期の大雨、住家被害2215棟
2022年7月21日、消防庁が14日からの大雨による被害状況を発表しました。
7月14日から梅雨前線が日本列島に掛かり、俗に「梅雨末期の大雨」となりました。
大雨により東北、東日本、西日本で河川が氾濫し、浸水などの被害が発生しました。特に宮城県で県内の多くの河川が氾濫、住家の半壊、一部破損、浸水被害が2千棟を超えました。
大雨(7月14日〜)被害状況
▮ 人的被害
死者…1名(滋賀)
負傷者…2名(宮城)
▮ 住家被害
半壊…6棟(宮城)
一部破損…291(宮城を中心に)
床上浸水…502棟(宮城を中心に)
床下浸水…1416(宮城を中心に)
*2022年7月21日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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