企業物価、7月は8.6%の上昇
2022年7月10日、日本銀行が7月の企業物価指数(速報値)を発表しました。
7月の国内企業物価は、114.5。前年比8.6%の上昇となりました。
上昇は、電力・都市ガス、木材、鉄鋼、鉱産物の価格上昇が最大の要因です。電力・都市ガスは前年と比べ29.9%、木材は29.8%、鉄鋼は27.2%、鉱産物が26.3%、価格が上昇しました。
輸出物価は円ベースで130.6。前年比19.1%の上昇です。輸入物価は円ベースで181.6。前年比48.0%の上昇です。
*指数は2020年の平均を100としています
*2022年7月の為替相場は1ドル136.8円です
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