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8月の大雨、住家被害が6720棟 2022年9月2日、消防庁が8月3日から8月26日までの大雨による被害状況を発表しました。 8月3日から8月26日まで、梅雨前線、秋雨前線の影響で東北と北陸地方を中心に大雨となりました。この大雨で、特に新潟県、石川県、山形県、秋田県、福井県、青森県で川の氾濫や土砂災害が多発しました。 9月2日現在、死者が2名（岩手、長野）、行方不明が1名（山形）、負傷者が9名（石川を中心に）確認されています。 住家被害（全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水）は、6720棟（北陸と東北を中心に）です。 大雨（8月3日〜26日）被害状況 ▮ 人的被害 死者…2名（岩手、長野） 行方不明…1名（山形） 負傷者…9名（石川を中心に） ▮ 住家被害 全壊…26棟（青森、新潟、福井を中心に） 半壊…518棟（青森、福井を中心に） 一部破損…302棟（青森を中心に） 床上浸水…1711棟（北陸を中心に） 床下浸水…4163棟（北陸を中心に） ＊2022年9月2日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、変わることもあります |
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