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台風15号被害、住家は4067棟

2022年9月26日、消防庁が台風15号による被害状況を発表しました。

9月23日に四国沖(室戸岬の南約300キロ)で発生した台風15号は北東へ進み、東海地方に接近し、24日9時、東海道沖で温帯低気圧に変わりました。
   
この台風の影響で東日本の太平洋側を中心に大雨となり、静岡県では24時間雨量が400ミリを超え(平年の9月1ヵ月分の雨量を上回る)、土砂災害が発生しました。
   
9月26日現在、死者が2名、行方不明が1名、負傷者が3名、住家被害は4067棟、確認されています。なお、現在も静岡県では停電や断水が続いています。
   

   
台風15号被害状況
   
▮ 人的被害

 死者…2名(静岡)

 行方不明…1名(静岡)

 負傷者…3名(静岡)

▮ 住家被害

 全壊…2棟(静岡)

 半壊…3棟(静岡)

 一部破損…27棟(静岡を中心に)

 床上浸水…1498棟(静岡を中心に)

 床下浸水…2537棟(静岡を中心に)
        
*2022年9月26日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります

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