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台風15号被害、住家は4489棟 2022年9月28日、消防庁が台風15号による被害状況を発表しました。 9月23日に四国沖（室戸岬の南約300キロ）で発生した台風15号は北東へ進み、東海地方に接近し、24日9時、東海道沖で温帯低気圧に変わりました。 この台風の影響で東日本の太平洋側を中心に大雨となり、静岡県では24時間雨量が400ミリを超え（平年の9月1ヵ月分の雨量を上回る）、土砂災害が発生しました。 9月28日現在、死者が2名、行方不明が1名、負傷者が6名、住家被害は4489棟、確認されています。なお、現在も静岡市清水区では大規模な断水が続いています。 ＊静岡市によると28日現在、3万戸強が断水しています（当初は6万戸強が断水）。完全復旧は10月5日になる見通しです 台風15号被害状況 ▮ 人的被害 死者…2名（静岡） 行方不明…1名（静岡） 負傷者…6名（静岡） ▮ 住家被害 全壊…2棟（静岡） 半壊…4棟（静岡） 一部破損…58棟（静岡を中心に） 床上浸水…1663棟（静岡を中心に） 床下浸水…2762棟（静岡を中心に） ＊2022年9月28日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります |
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