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ダウ平均、約10ドル下落でスタート

2023年1月3日(日本時間1月4日)、アメリカ・ダウ平均株価は昨年末より10.88ドル下落し、3万3136.37ドルで取り引きを終えました。
 
昨年(2022年)のダウ平均株価は、FOMCが高いインフレ率を抑えるため3月から政策金利を引き上げたことから「下落傾向」となりました。その後も政策金利の引き上げが続き、12月のFOMCで4.25-4.50%まで引き上げられ、ダウ平均株価の下落が続きました。
  
なお、アメリカのインフレ率上昇は、ロシアによるウクライナ侵略(2022年2月24日から)が大きな影響を及ぼしています(原油高、食料高)。
 
1月3日、2023年最初の取り引きが行われ、ダウ平均株価は約10ドル下落。昨年来の流れを引き継ぐ形となりました。

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