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為替、2023年は1ドル130円台で始まる

2023年1月4日、今年最初の取り引きとなった東京外国為替市場は、昨年末より約1.9円、円高の1ドル130.25円で取り引きを終えました。

昨年(2022年)の外国為替市場は、アメリカ政策金利の引き上げ(高いインフレ率を抑えるため)や、ロシアによるウクライナ侵攻(有事のドル高)を受け、3月以降、ドル高円安の流れになり、10月21日には1ドル150円台となりました。
 
その後、アメリカの消費者物価(インフレ率)が下落したことを受け、ドル安円高の流れとなり、12月30日は1ドル132円台で取り引きを終えました。
  
今年最初の取り引きとなる4日は、昨年末からの流れ(ドル安円高)を引き継ぎ、1ドル130円台で取り引きを終えました。

*為替レートは日本銀行発表

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