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為替、円高が進み、1ドル128円台

2023年1月13日、東京外国為替市場は前日より約3.2円、円高の1ドル128.38円で取り引きを終えました。

外国為替市場は昨年3月以降、アメリカ政策金利の引き上げ(高いインフレ率を抑えるため)や、ロシアによるウクライナ侵攻(有事のドル高)を受け、ドル高円安の流れになり、昨年10月21日には1ドル150円台となりました。
 
その後、アメリカの消費者物価(インフレ率)が低下したことを受け、ドル安円高の流れとなり、今年最初の取り引きとなる1月4日は1ドル130円台となりました。

1月13日、前日に発表されたアメリカのインフレ率が6.5%(前月は7.1%)に低下したことから、ドル安円高が進み、1ドル128円台で取り引きを終えました。
  
*為替レートは日本銀行発表

ニュースINDEX.2023年1月中旬
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