| ホーム |
|
パスポート、2022年の発行は117％増 2023年2月20日、外務省が旅券の日に合せ、2022年の旅券統計を発表しました。 2022年に新たに発行された一般パスポートは、前年比117.5％増の約137万冊。 前年（2021年）は世界中で武漢肺炎が蔓延、海外渡航者が減少し、パスポートの発行も53.1％減でした。2022年はこの反動で大幅増となりました。これにより、2022年末時点の有効パスポートは約2175万冊です。 また、2022年のパスポート紛失・盗難件数は、前年比138.4％増の約1.4万件。このうち、約8割が日本国内において発生しています。パスポートの保管に、ご注意を。 旅券の日 毎年2月20日。外務省が1998年に定めた記念日です。パスポート（旅券）についての理解と関心を深めるため、設定されました。 2月20日は、旅券という言葉が初めて法令上（海外旅券規則）使われた、1878年の2月20日に因みます。 近年、パスポートが盗難にあったり、紛失する事件が多数、発生しています。外務省は、同日にパスポートがきちんと保管されているか、また、期限切れしていないか、確認するよう呼びかけています。 旅券（パスポート） 国際的身分証明書。海外で何かが起こったときには、その国の政府に対して、必要な保護と援助を与えるよう要請する公文書でもあります。 ＊参考…外務省・旅券の日 |
|
|
 | |