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山火事予防運動、火の確認はマナー

2023年3月1日、全国山火事予防運動が始まりました。
      
全国山火事予防運動は、山火事予防意識の普及を図り、森林の保全と地域の安全を目的とする啓発活動です。春の火災予防運動に合わせ、毎年3月1日から7日まで行われます。

今年は2月末から気温が急上昇。3月1日は北海道を除き「春らんまん!の陽気」となりました。山での火の取り扱いに十分注意を。なお、今年の防火標語は「火の確認 山を愛する あなたのマナー」です。
   

   
全国山火事予防運動
   
毎年、春に行われる山火事予防意識の普及を図り、森林の保全と地域の安全を目的とする啓発活動。主唱は林野庁と消防庁。
     
運動期間は、春の火災予防運動に合わせ、毎年3月1日から7日まで行われます。また、山火事発生の危険性が高い時期(3月〜5月に山火事が多発)でもあることから、この期間となりました。
       
山で枯葉や枯草が多くなる季節であり、空気の乾燥、季節風、フェーン現象などの気象条件により、山火事発生の危険性が高い時期です。啓発活動は入山者に対し、火の取り扱いには十分注意するよう呼び掛けを行っています。
      

 
山火事予防対策

・枯れ草のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと

・たき火など火気の使用中は、その場を離れず、使用後は完全に消化すること

・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと

・火入れを行う際、許可を必ず受けること

・たばこは指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと

・火遊びはしないこと
 

*参考…農林水産省、林野庁・全国山火事予防運動

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