大雨被害、住家は436棟
2023年7月4日、消防庁が6月29日からの大雨の被害状況を発表しました。
6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。
消防庁によると、7月4日現在、死者1名(山口)、負傷者1名(福岡)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、436棟となっています。
大雨(6月29日〜)被害状況
▮ 人的被害
死者…1名(山口)
負傷者…1名(福岡)
▮ 住家被害
全壊…3棟(愛媛、福岡、大分)
半壊…1棟(福岡)
一部破損…5棟(西日本)
床上浸水…200棟(山口を中心に)
床下浸水…227棟(山口を中心に)
*2023年7月4日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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