大雨被害、住家は715棟
2023年7月5日、消防庁が6月29日からの大雨の被害状況を発表しました。
6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。その後、7月3日から5日にかけても九州を中心に大雨(多い場所では300ミリ超)となりました。
消防庁によると、7月5日現在、死者1名(山口)、行方不明2名(山口、大分)、負傷者4名(群馬、山口、福岡、鹿児島)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、715棟となっています。
大雨(6月29日〜)被害状況
▮ 人的被害
死者…1名(山口)
行方不明…2名(山口、大分)
負傷者…4名(群馬、山口、福岡、鹿児島)
▮ 住家被害
全壊…3棟(愛媛、福岡、大分)
半壊…15棟(愛媛を中心に)
一部破損…75棟(愛媛を中心に)
床上浸水…266棟(山口を中心に)
床下浸水…356棟(山口を中心に)
*2023年7月5日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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