台風7号、負傷66名、住家被害713棟
2023年8月31日、消防庁が台風7号による被害の状況を発表しました。
8月8日に南鳥島近海で発生した台風7号が、8月15日に紀伊半島へ上陸。近畿地方を縦断したあと、同日夜に日本海へ抜けました。
降り始めからの雨量が三重県や岩手県で600ミリを超え、各地に土砂災害や浸水被害が発生しました。
消防庁によると、8月31日現在、負傷者66名(四国〜東海)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、713棟(東北〜四国)となっています。
台風7号・被害状況
▮ 人的被害
死者…0名
負傷者…66名(四国〜東海)
▮ 住家被害
全壊…9棟(京都、鳥取)
半壊…10棟(京都、兵庫)
一部破損…56棟(近畿、東海)
床上浸水…128棟(岩手、近畿、鳥取)
床下浸水…510棟(東北〜中国)
*2023年8月31日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、変わることもあります
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