2016年10月28日(現地時間)、週末のニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格は、前日末より1.02ドル下落し、1バレル48.70ドルで取り引きを終えた。
9月28日にアルジェリアで開催されたOPEC(石油輸出国機構)閣僚会議終了後、イランのザンギャネ石油相が減産で合意と発言。
以降、原油の取り引き価格は上昇し、1バレル50ドルを挟んでの取り引きが続いている。
*1バレル…約159リットル。
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による供給調整が行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*9月28日のOPEC閣僚会議では合意したが、実際に減産となるかは、11月末からのOPEC総会で決定する。現時点では不透明。また、OPECに参加していない産油国がどう動くかにも注目が集まっている。
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている。