2016年11月2日(現地時間)、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格は、前日より1.33ドル下落し、1バレル45.34ドルで取り引きを終えた。
大幅な下落は、11月末からのOPEC総会での減産合意が、難航するとの見方が強くなった影響とみられている。
また、アメリカの在庫が増加した影響も、下落につながったとみられている。
*1バレル…約159リットル。
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による供給調整が行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*9月28日のOPEC閣僚会議では合意したが、実際に減産となるかは、11月末からのOPEC総会で決定する。現時点では不透明。また、OPECに参加していない産油国がどう動くかにも注目が集まっている。
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている。