2016年11月11日(現地時間)、週末のニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格は、前日末より1.25ドル下落し、1バレル43.41ドルで取り引きを終えた。
原油価格は今週に入り、上昇を続いていたが、10日、11日は下落となった。
産油国による供給調整(減産)は、困難との見方が強くなった影響と見られている。
*1バレル…約159リットル。
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による供給調整が行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*9月28日のOPEC閣僚会議は減産で合意したが、実際に減産となるかは、11月末からのOPEC総会で決定する。現時点では不透明。また、OPECに参加していない産油国がどう動くかにも注目が集まっている。
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている。