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画像:©金沢市観光協会
東京
金沢の桜開花予想、4月4日

2018年の金沢・桜(ソメイヨシノ)開花予想は、平年と同じ、4月4日。
      
2018年は、寒冬により、花芽の休眠打破が5日早くなる見込み。
休眠打破が早くなるものの、寒冬の影響で、休眠打破後の花芽の生長が遅くなるため、開花日は平年と同じ4月4日となる予想です。
       
ソメイヨシノの満開は、4月10日から4月14日まで続く予想です。
       
*第2回目の開花予想、12月7日現在。

【計算式・2018年の金沢】
<計算の前提条件>
・開花までに必要な積算温度は、立春(基準日)から約360℃(平均気温)…①。
・休眠打破に必要な低温(8℃以下)時間は、1000時間。
       
・積算温度計算の基準日(平年)を2月1日とする。
      
・気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加すると計算。
逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少すると計算。
       
・気象庁は冬の終わりまで、ラニーニャ現象の特徴が持続する可能性が高い(60%)と判断したため、12月の気温を0.7℃、1月の気温を0.5℃、2月の気温を0.5℃低いと予測。
・春(3月、4月)は平年並と予測
   
・1月~2月の8℃以下の時間は、1日24時間のうち24時間と予測…②
     
<2018年の休眠打破>
・2017年11月の気温は、平年より0.6℃低くなったため、休眠打破は36時間早くなった。
30日×0.6℃×2時間=36時間…③
     
・2017年12月の気温は平年より0.7℃低い予測のため、これにより休眠打破の進みは、
31日×0.7℃×2時間=43.4時間…④
       
・11月と12月の低温による休眠打破の進み(③+④)。
36時間+43.4時間=79.4時間…⑤
     
・2017年の低温により休眠打破が早くなる日数は(⑤÷②)、
79.4時間÷24時間=3.3日…⑥
・基準日より3.3早くなり、2017年12月末時点で、計算上の休眠打破日は1月28日…⑦
     
・2018年1月の気温は平年より0.5℃低い予測のため、これによる休眠打破の進みは、
1月(⑦により28日)×0.5℃×2時間=28時間…⑧
      
・1月に休眠打破が早くなる日数は(⑧÷②)、
28時間÷24時間=1.2日…⑨
     
・休眠打破が早くなる日数(⑥+⑨)
3.3日+1.2日=4.5日
       
■2018年の休眠打破は、平年より5日早くなり、1月27日。
(計算上は、この日から桜の花芽が生長を始める)
     
<1月の積算温度>
・1月の気温を平年より0.5℃低い(3.3℃)と予測。
また、基準日(1月27日)から1月末までの日数は5日
1月の積算温度は、3.3℃×5日=16.5℃…⑩
      
<2月の積算温度>
・2月の気温を平年より0.5℃低い(3.4℃)と予測。
2月の積算温度は、3.4℃×28日=95.2℃…⑪

<3月の積算温度>
・3月の気温を平年並(6.9℃)と予測。
3月の積算温度は、6.9℃×31日=213.9℃…⑫

<4月に必要な積算温度>
・開花までに必要な積算温度(約360℃)から、1月(⑩)、2月(⑪)、3月(⑫)の積算温度を引いたもの。
360℃ー16.5℃ー95.2℃ー213.9℃=34.4℃…⑬
        
<4月の開花に必要な日数>
・必要な積算温度(⑬)を、4月上旬の気温(平年並の10.6℃)で割ったもの。
34.4℃÷10.6℃=3.2

■計算上の金沢の桜開花日は、平年と同じ、4月4日。