2017年2月21日(現地時間)、連休明けのニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格(3月限)は、連休前より0.66ドル上昇し、1バレル54.06ドルで取り引きを終えた。
原油価格は、昨年11月30日のOPEC総会において減産で合意したことを受け、以降、上昇を続け、2016年は1バレル53ドル台で取り引きを終えた。
2017年は1月中旬までは1バレル50ドル台から53ドル台の間で乱高下の相場となったが、1月下旬からは1バレル53ドル前後の安定した取り引きとなっていた。
*1バレル…約159リットル。
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による減産が実際に行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている。