2017年3月29日(現地時間)、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格(5月限)は、前日末より1.14ドル上昇し、1バレル49.51ドルで取り引きを終えた。
原油価格は、2月中旬まで1ドル53ドル前後の安定した取り引きとなっていたが、2月下旬から再び、価格が大きく動く相場になっている。
3月8日からは下落の流れとなり、3月21日(4月限の最終取引日)は1バレル47ドル台で取り引きを終えた。
その後、3月末になると、価格上昇の流れとなり、3月29日はⅠバレル49ドル台で取り引きを終えた。
*1バレル…約159リットル
*原油価格は、在庫の状況や世界的な景気減速懸念、産油国による減産が実際に行なわれるかどうかの「思惑」で、乱高下の相場となっている
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与える。このため、原油価格の推移に注目が集まっている