2018年の福岡・桜(ソメイヨシノ)開花予想は、平年より4日早い、3月19日。
2018年の桜は、2月末まで、ラニーニャ現象時の特徴が持続する可能性が高い影響(寒冬)により、福岡では花芽の休眠打破が9日早くなる予想です。
寒冬の影響で、休眠打破後の花芽の生長は少し遅くなりますが、休眠打破が早いため、開花も早くなる予想です。
福岡の桜開花予想は、平年より4日早い、3月19日です。
なお、ソメイヨシノの満開は、3月27日から3月31日頃まで続く予想です。
*第3回目の開花予想。1月3日現在。
*前回・第2回目(昨年12月7日)の開花予想日(3月19日)と同じです。
【計算式・2018年の福岡】
<計算の前提条件>
・開花までに必要な積算温度は、立春(基準日)から約360℃(平均気温)…①。
・休眠打破に必要な低温(8℃以下)時間は、1000時間。
・積算温度計算の基準日(平年)を、2月11日とする…②
・気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加すると計算。
逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少すると計算。
・気象庁は冬の終わりまで、ラニーニャ現象の特徴が持続する可能性が高い(60%)と判断したため、1月の気温を1.0℃、2月の気温を0.5℃低いと予測。
・春(3月)は平年並と予測
・1月~2月の8℃以下の時間は、1日24時間のうち18時間と予測…③
<2018年の休眠打破>
・2017年11月の福岡の気温は、平年より0.2℃低くなったため、休眠打破は12時間早くなった。
30日×0.2℃×2時間=12時間…④
・2017年12月の気温は、平年より1.5℃低くなったため、休眠打破は93時間早くなった。
31日×1.5℃×2時間=93時間…⑤
・2018年1月の気温は平年より1.0℃低い予測のため、これによる休眠打破の進みは、
31日×1.0℃×2時間=62時間…⑥
・休眠打破が早くなる時間は(④+⑤+⑥)、
12時間+93時間+62時間=167時間…⑦
・休眠打破が早くなる日数は(⑦÷③)、
167時間÷18時間=9.2日…⑧
■2018年の休眠打破は、平年の基準日(②)より9日早くなり、2月2日。
(計算上は、この日から桜の花芽が生長を始める)
<2月の積算温度>
・2月の気温を平年より0.5℃低い(6.1℃)と予測。
2月(2月2日~28日)の積算温度は、6.1℃×27日=164.7℃…⑨
<3月に必要な積算温度>
・開花までに必要な積算温度(約360℃)から、2月(⑨)の積算温度を引いたもの。
360℃ー164.7℃=195.3℃…⑩
<3月の開花に必要な日数>
・必要な積算温度(⑩)を、3月の気温(平年並の10.4℃)で割ったもの。
195.3℃÷10.4℃=18.8
■計算上の福岡の桜開花日は、平年より4日早い、3月19日。
*計算上の予想日で、今後の天候に左右されます