2018年の鹿児島・桜(ソメイヨシノ)開花予想は、平年より11日早い、3月15日。
2018年の桜は、ラニーニャ現象の特徴が持続する可能性が高い影響(寒冬)により、花芽の休眠打破が早くなり、その分、開花も早くなる予想。
鹿児島の桜開花予想は、平年より11日早い、3月15日です。
なお、ソメイヨシノの満開は、3月22日から3月26日まで続く予想です。
*第3回目の開花予想。1月3日現在。
*前回・第2回目(昨年12月7日)の開花予想日(3月19日)より4日早くなりました。
【計算式・2018年の鹿児島】
<計算の前提条件>
・開花までに必要な積算温度は、立春(基準日)から約360℃(平均気温)…①。
・休眠打破に必要な低温(8℃以下)時間は、1000時間。
・積算温度計算の基準日(平年)を、2月22日とする…②
・気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加すると計算。
逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少すると計算。
・気象庁は冬の終わりまで、ラニーニャ現象の特徴が持続する可能性が高い(60%)と判断したため、1月の気温を1.0℃、2月の気温を0.5℃低いと予測。
・3月は平年並と予測
・1月~2月の8℃以下の時間は、1日24時間のうち15時間と予測…③
<2018年の休眠打破>
・2017年12月の気温は、平年より1.9℃低くなったため、これにより休眠打破は117.8時間早くなった。
31日×1.9℃×2時間=117.8時間…④
・2018年1月の気温は平年より1.0℃低い予測のため、これによる休眠打破の進みは、
31日×1.0℃×2時間=62時間…⑤
・休眠打破が早くなる時間は(④+⑤)、
117.8時間+62時間=179.8時間…⑥
・休眠打破が早くなる日数は(⑥÷③)、
179.8時間÷15時間=12.0日…⑦
■2018年の休眠打破は、平年の基準日(②)より約12日早くなり、2月10日。
(計算上は、この日から桜の花芽が生長を始める)
<2月の積算温度>
・2月の気温を平年より0.5℃低い(9.3℃)と予測。
2月(2月10日~28日)の積算温度は、9.3℃×19日=176.7℃…⑧
<3月に必要な積算温度>
・開花までに必要な積算温度(約360℃)から、2月(⑧)の積算温度を引いたもの。
360℃ー176.7℃=183.3℃…⑨
<3月の開花に必要な日数>
・必要な積算温度(⑨)を、3月の気温(平年並の12.5℃)で割ったもの。
183.3℃÷12.5℃=14.7
■計算上の鹿児島の桜開花日は、平年より11日早い、3月15日。
*計算上の予想日で、今後の天候に左右されます