
2018年12月24日(現地時間)、週明けのニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格(2月限)は、先週末より3.06ドル下落、1バレル42.53ドルで取り引きを終えました。
アメリカ政局の混乱とそれに伴う株価の大幅下落を受け、24日の原油相場も大幅な下落となり、1バレル42ドル台になりました。
政局の混乱は、メキシコとの国境に壁を建設したいトランプ大統領が、その予算をめぐり、議会と対立していることに因みます。
対立により、予算が成立せず、22日から一部の連邦政府機関が閉鎖に追い込まれています。
この混乱を受け、24日のダウ平均株価は653ドル安となり、原油価格も大幅安となりました。
*1バレル…約159リットル
*原油価格は、景気や在庫、産油国による減産の状況、世界情勢(特に中東情勢)などにより乱高下の相場となっています
*原油価格はインフレ率と密接な関係にあり、アメリカ当局(FOMC)の金融政策に大きな影響を与えます。このため、原油価格の推移に注目が集まっています