雇用・物価の概況
・
ガソリン価格(国内平均)は前週より7.5円値下がり、1リットル170.2円(2週連続の値下がり)。
・2月の
失業率は2.6%です(前月より0.1%低下)。
・2月の企業向け
サービス価格は112.1。前年比2.7%の上昇。
・2月の消費者物価(生鮮食品を除く)は前年比+1.6%(現在のインフレ率)。目標はインフレ率+2%です。
・
コメの価格(2月の国内平均)は前年比+32%の3万5056円(玄米60kg)。
・2月の
企業物価(企業間で取引される商品価格)は前年比+2.0%となりました。上昇は農林水産物(前年比+18.5%)、非鉄金属(前年比+32.5%)の上昇が主な要因です。
雇用統計:2月
失業率…2.6%
就業者数‥6779万人(11万人増)
完全失業者数…180万人(15万人増)
正規の雇用者…3674万人(30万人増)
非正規の雇用者…2156万人(9万人増)
*カッコ内は前年同月比
*前年(2025年)の失業率(平均)は2.5%
*非正規雇用者の割合は37.0%。正規雇用の給料は33万6千円、非正規は22万7千円(厚労省・賃金構造調査2023年)
*2026年3月31日、総務省
物価統計(インフレ率)
・日本のインフレ率…+1.6%
*消費者物価(生鮮食品を除く)の前年比
▮ 消費者物価指数:2月
物価指数…112.2(+1.3%)
生鮮食品を除く…111.4(+1.6%)
生鮮食品とエネルギーを除く…111.5(+2.5%)
*カッコ内は前年比
*日本のインフレ率…消費者物価(生鮮食品を除く)の前年比
*消費者物価指数…消費者が購入する段階での、物価の変動を表す指数。2020年の物価を100としている
*2026年3月24日、総務省
企業物価指数
企業物価指数
・2月…128.3(前年比+2.0%)
*企業物価指数…企業間で取引される商品価格の変動を表す指数。2020年の平均を100としている
*2026年3月11日発表、日銀
企業向けサービス価格
・2月…112.1(前年比+2.7%)
*サービス価格指数…企業間での「サービス」の価格動向を示す物価指数。2020年の価格を100としている
*2026年3月26日発表、日銀
コメの取引価格
・2月…3万5056円(前年比+32%)
*1等米の玄米60kgの値段
*2026年3月13日、農水省
ガソリンの小売価格
・1リットル170.2円(前週比ー7.5円)
*レギュラーガソリンの全国平均価格。ガソリン価格には在庫の状況や産油国による生産調整、為替が影響する。特に世界の原油価格を決めるニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格の影響が大きい
*2026年4月1日発表、資源庁
雇用・物価の解説
多数ある経済指標の中で現在、世界的に「雇用」と「物価」が最重要視されています。
雇用(失業率)は当然、低ければ低いほどいいわけですが、同時にその内容(正社員率や時給など)も重要視されています。
物価については多数の指標があります。日本では「生鮮食品を除く消費者物価」が最重視されています。