采女祭とは
毎年、中秋の名月に行われている奈良市・采女神社(春日大社の末社)の例祭。
奈良時代、天皇の寵愛をうけた采女(天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し、中秋の名月の日、猿沢池に入水。采女祭はこの霊を慰めるため、始まったといわれています。
現在では中秋の名月の日、JR奈良駅前から采女神社まで、花扇奉納行列が行われ、祭りがスタート。その後、采女神社で花扇奉納神事が執り行われ、19時から管絃船の儀が行われます。
なお、采女祭は名月鑑賞地として名高い・猿沢池において、仲秋の名月(旧暦8月15日)に行われるお祭りのため、事実上、猿沢池の観月祭となっています。




