
2022年4月4日、外務省はロシア軍によるウクライナのキーウ近郊での残虐な行為について、外務大臣談話を発表しました。
2月24日にロシア軍がウクライナへ侵攻し、現在、ウクライナ各地で激しい戦闘が続いています。
当初、ロシア軍はウクライナの首都・キーフに迫りましたが、ウクライナ軍がくい止め、3月末からロシア軍はキーウ近郊から撤退を始めています。
そのキーウ近郊では現在、ロシア軍により、多数の民間人が殺害されていたことが明らかになっています。
このロシア軍による多数の民間人殺害を受けての外務大臣談話。
談話で、民間人殺害は重大な国際人道法違反であり、非難を表明しました。また、今回の戦争犯罪については国際刑事裁判所(ICC)に付託しており、ICC検察官による捜査の進展に期待を表明しました。

ウクライナは、東にロシア、西にハンガリー、ポーランド、ルーマニア、北にベラルーシ、南は黒海に面する東ヨーロッパの国。人口は4千万人強で、主な民族はウクライナ人(78%)とロシア人(17%)です。
1991年、ソ連邦崩壊により独立し、民主主義国家となるも、民族対立(ウクライナ人とロシア人)が続いています。また、ウクライナにいるロシア人をロシアが支援し、ウクライナとロシアの対立ともなっています。