
2022年4月7日、ベルギーでG7外相会合が開催され、ウクライナ情勢について話し合われました。
2月24日にロシア軍がウクライナへ侵攻し、現在、ウクライナ各地で激しい戦闘が続いています。なお、3月末からロシア軍はキーウ近郊から撤退を始め、そのキーウ近郊ではロシア軍により、多数の民間人が殺害されていたことが明らかとなっています。
外務省によると、会合には林外務大臣が出席し、ロシア軍により行われた残虐行為について非難を表明するとともに、ウクライナに対する人道支援強化で一致しました。
また、会合でロシアに対する制裁措置強化を確認しました。
さらに、ウクライナからの避難民を受入れている周辺国への支援強化を確認。特に、人口比で最大の避難民を受け入れているモルドバについて、特別な考慮が必要であることを確認しました。

ウクライナは、東にロシア、西にハンガリー、ポーランド、ルーマニア、北にベラルーシ、南は黒海に面する東ヨーロッパの国。人口は4千万人強で、主な民族はウクライナ人(78%)とロシア人(17%)です。
1991年、ソ連邦崩壊により独立し、民主主義国家となるも、民族対立(ウクライナ人とロシア人)が続いています。また、ウクライナにいるロシア人をロシアが支援し、ウクライナとロシアの対立ともなっています。