
2023年3月22日、外務省がタンザニアのマールブルグ病について、スポット情報を発表しました。
マールブルグ病は、マールブルグウイルス(フィロウイルス科)による熱性疾患です。エボラ出血熱に類似し、致死率が非常に高い(アフリカでは88%)感染症です。
自然界からヒトへの感染経路は不明ですが、ヒトからヒトへは血液、体液、排泄物との濃厚接触、性的接触により伝播します。治療法は無いため、予防(野生動物に触れない、洞窟などに立ち入らない)が重要です。
3月21日、アフリカの東部に位置する共和国「タンザニア」において、マールブルグウイルスの症例が8人(うち5人が死亡)確認されました。
この状況を受け、外務省はタンザニアへ渡航される方、滞在中の方に対し、感染者が発生している地域には近づかないよう呼びかけました。また、感染者や感染の疑いがある人との接触も避けるよう呼びかけました。