
2024年1月2日(日本時間1月3日)、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格(2月限)は、昨年末より1.27ドル下落、1バレル70.38ドルで取り引きを終えました。
昨年の原油価格は1バレル76ドル台で始まり、9月に1バレル90ドル台まで上昇しましたが、その後、下落。結局、2023年は1バレル71ドル台で取り引きを終えました。
2024年最初の取り引きとなった2日は、昨年来の流れを受け、下落。1バレル70ドル台で取り引きを終えました。
*1バレル…約159リットル

2023年は1バレル76ドル台(1月3日)で始まり、アメリカ当局(FOMC)による政策金利の引き上げ(インフレ率抑制のため)が続いた影響で1バレル70ドル前後が続き、9月に1バレル90ドル台まで上昇しましたが、その後、下落。
2023年最後の取引日の12月29日は、1バレル71ドル台で取り引きを終えました。前年比10.7%の価格低下です。
2023年はウクライナでロシアとの戦闘が続いている中、10月からガザ地区でパレスチナ武装勢力とイスラエル軍が「戦争状態」に入りました。
中東情勢が緊迫化すれば、これまで原油は高騰してきましたが、2023年はアメリカで政策金利引き上げが行われていることや中国経済が低迷していることなどから高騰せず、比較的落ち着いた取り引きになりました。