紫陽花(アジサイ)見頃情報
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▮ 概況(最新情報など)
   
有名名所の状況

▮ 明月院(鎌倉市)

▮ 長谷寺(鎌倉市)

▮ 白山神社(東京)

▮ 三室戸寺(京都)

▮ 舞鶴自然文化園(京都)

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アジサイ

▮ アジサイの生理

▮ アジサイとは
 概況(最新情報)
                       

ぬかた園地、見頃終わり

ぬかた園地(大阪)は6月14日頃から色づき始め、6月26日頃から見頃(色づき6分)を迎え、7月15日頃まで見頃が続きました。
  

あじさいの見頃について

アジサイは色づき始めから10日~15日で、見頃(7分の色づき)となり、見頃から約5日で満開(見頃のピーク)を迎えます。満開の期間は約10日間で、その後、ピークを過ぎても約1週間、見頃が続きます。
  
 明月院(鎌倉市)
                       
 見頃終わり
  
5月20日頃から色づき始め、6月1日から見頃(6分の色づき)を迎え、6月5日頃からピークとなりました。ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月28日頃まで続きました。
  
明月院ブルーと呼ばれる「濃い青色」は6月10日〜20日頃でした。
  
*平年の見頃…6月中旬~下旬
   

  
 過去の状況

 2022年(ほぼ平年並)

5月25日頃から色づき始め、6月7日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月12日から見頃のピークとなりました。ピークは6月23日頃まで続き、見頃は6月28日頃まで続きました。
  
 2021年(10日早い)

5月20日頃から色づき始め、平年より約10日早く6月1日から見頃(7分の色づき)となり、6月4日頃から見頃ピークを迎えました。6月18日頃までピークが続き、6月25日頃まで見頃が続きました。
  
 2020年(ほぼ平年並)

5月下旬から色づき始め、6月8日頃から見頃を迎え、6月15日頃から「明月院ブルー」と呼ばれる濃い青色になりました(見頃のピーク)。ピークは6月25日頃まで続き、見頃は6月末頃まで続きました。
   
 2019年(少し早い)

5月28日に色づき始めとなり、6月6日に見頃(7分の色づき)を迎え、6月10日頃から見頃のピークに入りました。6月23日頃まで見頃のピークが続き、6月28日頃まで見頃が続きました。
   
 2018年(10日早い)

5月16日頃から色づき始め(平年より10日早い)、平年より10日早く、5月31日から見頃(7分の色づき)を迎え、6月4日から見頃のピークとなりました。ピークは6月16日頃まで続き、見頃は6月23日頃まで続きました。
  

 
 明月院
   
日本を代表するアジサイ名所。別名「あじさい寺」と呼ばれ、シーズンには2500株のアジサイが咲き誇ります。見頃のピークには「明月院ブルー」と呼ばれる深い青色になります。

▮ 拝観時間

 8時30分~16時(6月)
   
▮ 場所・アクセス

 神奈川県鎌倉市山ノ内189(JR北鎌倉駅から徒歩10分)
    
▮ 拝観料

 大人(高校生以上)500円、小・中学生300円
   
 長谷寺(鎌倉市)
                       
 見頃終わり
  
5月20日頃から色づき始め、6月4日頃から見頃(6分)を迎え、6月10日頃からピークとなりました。ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月27日頃まで続きました。
  
*平年の見頃…6月中旬~下旬
   

  
 過去の状況

 2022年(ほぼ平年並)

5月25日頃から色づき始めとなり、6月10日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月16日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月25日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。
   
 2021年(10日早い)

5月20日頃から色づき始め、6月2日に見頃(7分の色づき)となり、6月5日からピークを迎えました。見頃ピークは6月18日頃まで続き、見頃は6月26日頃まで続きました。
   
 2020年(1週間早い)

5月下旬から色づき始め、6月7日頃から見頃となり、6月10日頃からピークを迎えました。ピークは6月24日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。
   
 2019年(ほぼ平年並)

5月28日に色づき始めとなり、6月14日頃から見頃(7分の色づき)を迎えました。6月17日頃から見頃のピークを迎え、6月24日頃までピークが続き、見頃は6月末まで続きました。色づき始めは遅れましたが、見頃ピーク以降はほぼ平年並となりました。
     
 2018年(1週間早い)

平年より10日早く、5月16日頃から全体的に色づき始めとなり、6月7日頃から全体的に見頃を迎え、6月9日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月19日頃まで続き、ピークは越えましたが見頃が6月末頃まで続きました。
   

  
 長谷寺
   
鎌倉を代表するアジサイ名所のひとつで、境内に2500株のアジサイが咲き誇ります。また、鎌倉の海と街並みが一望できます。
       
▮ 拝観時間

 8時~17時
    
▮ 場所・アクセス

 鎌倉市長谷
・江ノ電「長谷駅」から徒歩5分
     
▮ 拝観料

 大人900円(拝観料400円+あじさい園500円)、小学生700円(拝観料200円+あじさい園500円)
    
▮ ホームページ

 長谷寺
   
 白山神社(東京)
                       
 見頃終わり
 
5月半ばから色づき始め、6月1日から見頃(7分の色づき)となり、6月5日頃からピークを迎え、6月15日頃までピークが続き、見頃は6月20日頃まで続きました。
  
*平年の見頃…6月中旬
*2023年の文京あじさいまつりは6月10日〜18日
   

  
 過去の状況

 2022年(ほぼ平年並)

5月20日頃から色づき始めとなり、6月4日頃から見頃を迎え、6月7日頃からピークとなり、ピークは6月18日頃まで続きました。6月23日頃まで見頃が続きました。
     
 2021年(1週間早い)

5月半ばから色づき始め、5月30日に見頃(7分の色づき)となり、6月2日頃からピークとなりました。見頃ピークは6月12日頃まで続き、ピークを越えましたが見頃は6月18日頃まで続きました。
     
 2020年(ほぼ平年並)

5月半ばから色づき始め、6月2日頃から見頃を迎え、6月5日頃から見頃のピークとなりました。ピークは6月15日頃まで続き、見頃は6月20日頃まで続きました。
   
 2019年(少し遅い)

5月21日頃から色づき始め、6月7日に見頃を迎え、6月10日頃から見頃のピークとなりました。見頃のピークは6月18日頃まで続き、見頃は6月23日頃まで続きました。
   
 2018年(1週間早い)

5月10日過ぎから色づき始め、5月28日に見頃を迎え、6月2日頃から見頃のピークとなり、ピークは6月12日頃まで続きました。ピークは越えましたが、6月17日頃まで見頃が続きました。



 白山神社

東京を代表するアジサイ名所で、白山神社の境内から白山公園にかけて約3千株のアジサイが咲き誇ります。シーズンには文京あじさいまつりが開催され、いろんなイベントが行われます。
       
▮ 拝観時間

 9時~17時
       
▮ 場所・アクセス

 東京都文京区白山
・都営地下鉄三田線「白山駅」から徒歩3分
・東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩5分
      
▮ 拝観料

 無料
      
▮ ホームページ

 文京区
   
 三室戸寺(京都)
                       
 見頃終わり

5月25日頃から色づき始め、6月11日頃から見頃(色づき6分)を迎え、6月15日頃からピークとなり、6月22日頃までピークが続き、見頃は6月末頃まで続きました。
  
*2023年の開園は6月1日〜7月9日(8時30分〜15時40分)。ライトアップは6月10日〜25日の間の土日(19時〜21時)
*平年の見頃…6月中旬~下旬
   

  
過去の状況

 2022年(ほぼ平年並)

5月20日頃から色づき始めとなり、6月14日頃から見頃(6分の色づき)を迎え、6月17日頃から見頃のピークに入りました。6月25日頃までピークが続き、見頃は6月末頃まで続きました。
 
 2021年(1週間早い)

5月24日頃から色づき始め、6月5日に見頃(7分の色づき)となり、6月10日頃から見頃ピークを迎えました。見頃ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月27日頃まで続きました。
 
 2020年(少し早い)

5月21日頃から色づき始め、6月10日頃から見頃となり、6月14日頃からピークになりました。ピークは6月24日頃まで続き、見頃は6月末頃まで続きました。
 
 2019年(少し遅い)

6月1日頃から色づき始め、6月17日頃から見頃を迎え、6月20日頃から見頃のピークを迎えました。ピークは6月25日頃まで続き、見頃は6月末まで続きました。2019年は少雨と5月の記録的な高温により、花付きの少ない年となりました。
  
 2018年(約5日早い)

5月24日に色づき始めとなり、6月8日に見頃(7分)を迎え、6月12日頃からピークとなり、ピークは6月20日頃まで続き、見頃は6月27日頃まで続きました。



 三室戸寺
  
京都を代表するアジサイ寺です。境内の庭園には1万株のアジサイが咲き誇ります。
     
▮ 拝観時間

 8時30分~15時40分
*2023年の開園は6月1日〜7月9日。ライトアップは6月10日〜25日の間の土日(19時〜21時)
       
▮ 場所・アクセス

 京都府宇治市菟道滋賀谷
・京阪電車「三室戸駅」下車、東へ徒歩15分。
      
▮ 拝観料

 大人1000円、小人500円
       
▮ ホームページ

 三室戸寺
   
 舞鶴自然文化園(京都)
                       
 終了
  
6月上旬から色づき始め、6月15日頃から見頃(7分の色づき)を迎え、最終日(7月2日)まで見頃が続きました。なお、見頃のピークは6月20日〜6月末でした。
  
*2023年は6月15日〜7月2日に開園
*平年の見頃…6月下旬~7月上旬。
   

  
 過去の状況

 2022年(ほぼ平年並)

6月10日頃から色づき始め、6月20日頃から見頃(7分の色づき)を迎え、最終日の6月26日まで見頃が続きました。
     
 2021年(少し早い)

6月上旬から色づき始め、6月19日頃、見頃(色づき7分)を迎え、6月24日頃から見頃ピークを迎え、最終日の7月2日まで見頃が続きました。
     
 2020年(少し遅い)

6月10日頃から色づき始め、6月22日頃から見頃(7分)となり、6月25日頃からピークになりました。ピークは7月7日頃まで続き、見頃は7月10日頃まで続きました。
   
 2019年(ほぼ平年並)

6月7日頃から色づき始め、6月19日頃に見頃(色づき6分)を迎え、6月23日頃から見頃のピークを迎えました。ピークは7月5日頃まで続き、ピークを越えましたが、見頃は7月11日まで続きました。6月から7月の気温が低めとなったため、長く見頃が続いた年となりました。
       
 2018年(5日早い)

6月5日頃から色づき始め、6月16日に見頃(7分の色づき)となり、6月18日頃から見頃のピークを迎えました。ピークは6月末頃まで続き、7月初めまで見頃が続きました。
  

     
 舞鶴自然文化園
   
舞鶴市の公園で、広い園内に10万本のアジサイが咲き誇ります。
    
▮ 開園時間

 9時~17時
      
▮ 場所・アクセス

 京都府舞鶴市字多祢寺
・JR東舞鶴駅から京都交通バス・三浜線に乗車、自然文化園下車
      
▮ 入園料

 大人500円、小人250円
      
▮ ホームページ

 舞鶴市
   
 ぬかた園地(大阪)
                       
 見頃終わり
 
6月14日頃から色づき始め、6月26日頃から見頃(色づき6分)を迎え、7月15日頃まで見頃が続きました。
  
*2023年のあじさいまつりは6月14日〜7月9日の予定
*平年の見頃…6月下旬~7月上旬。
   

  
 過去の状況

 2022年(ほぼ平年)

6月4日頃から色づき始めとなり、6月25日頃から見頃(色づき7分)を迎え、見頃は7月15日頃まで続きました。
   
 2021年(ほぼ平年)

6月10日頃に色づき始めとなり、6月25日頃に見頃(7分の色づき)を迎え、6月30日頃から見頃ピークとなり、ピークは7月10日頃まで続きました。
   
 2020年(ほぼ平年)

6月15日頃から色づき始め、6月28日頃から見頃を迎え、7月初めに見頃のピークを迎えました。ピークは7月10日過ぎまで続き、ピークは越えましたが見頃は7月16日頃まで続きました。
  
 2019年(ほぼ平年)

6月10日過ぎに色づき始めとなり、6月28日頃に見頃(7分の色づき)を迎え、7月初めに見頃のピークを迎えました。ピークは7月10日過ぎまで続き、ピークは越えましたが見頃は7月18日頃まで続きました。
       
 2018年(約1週間早い)

6月1日頃から色づき始めとなり、6月17日に見頃を迎え、6月20日に見頃のピークとなり、ピークは7月初めまで続きました。
   

  
 ぬかた園地
   
生駒山上の西側にある森林公園・大阪府民の森で、初夏には2万5千本のアジサイが咲き誇る名所となっています。生駒山の山頂近くのため、奈良県側から行く方が便利です。
      
*大阪側から訪れる場合、約80分のハイキングになります
*あじさいまつりは毎年6月第3土曜日~7月第2日曜日に開催されています
       
▮ 開園時間

24時間、開園していますが、昼間の見学をお勧めします。
        
▮ 場所・アクセス

 大阪府東大阪市山手町(生駒山上の西側にある大阪府民の森)
   
・近鉄奈良線「額田駅」下車、摂河泉展望ハイキングコースを徒歩約80分。

・近鉄奈良線「石切駅」下車、辻子谷ハイキングコースを徒歩約80分。

・近鉄奈良線「生駒駅」下車、近鉄生駒ケーブルに乗車、生駒山上駅下車、徒歩約40分。
     
▮ 入園料

 無料
     
▮ ホームページ

 大阪府民の森
   
 アジサイの生理
                       
アジサイは花期が終わると同時に、翌年の花作りに入ります。このため、アジサイの新芽は前年の9月から10月頃に出来ます。
     
前年の9月から10月頃に出来たアジサイの芽は、その後、休眠に入ります。一定期間、低温にさらされると休眠から目覚めます(休眠打破)。春の気温上昇とともに、休眠からさめた新芽が生長を始め、6月頃に花を咲かせます。
   
なお、アジサイは花期が終わると、すぐに翌年の花作りに入るため、「見頃終わりとなった花」が着いたままだと栄養分が花の方に吸われ、栄養分が翌年の花作りにまわりません。
   
隔年結果 (かくねんけっか)という現象が起こり、翌年は花が少ない状況になります。
   
隔年結果を防ぐため、アジサイ名所では見頃終わりになると即、花を切り落とす剪定(せんてい)を行います。この剪定がアジサイ栽培(毎年、安定して花を咲かせる)のポイントになっています。
  
*隔年結果…花の量の多い「成り年」と、量の少ない「不成り年」を繰り返す現象

*アジサイの品種によっては、その年に花芽を作るもの(前年では無く)もありますが、有名名所のアジサイは前年に花芽を作る品種が大半です

  アジサイの名所情報
あじさい
アジサイ

*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。

*見頃情報は各名所の公式発表に、Qnewニュースの情報を加え、総合的に判断したものです。

*アジサイの時期は、石段等が滑ります。行かれる方は、すべらない履き物を。

アジサイ
アジサイ

紫陽花

日本原産の花。ガクアジサイが原種です。海岸に近い山地に自生しています。現在では、品集改良の結果、多数の品種があります。

一般的に、アジサイの花といわれているのは、装飾花です。花びらに見えているものは、萼片(ガク片)です。
       
この萼片が開いたときを、一般的に開花(真花の開花とは違います)といい、萼片の色づき具合で開花状況を表しています。
    
開花状況は、見頃となった装飾花が、どの程度の割合なのかを表している場合もあります。

なお、この装飾花に囲まれた中にある小さな花が、本当の花(真花)です。手まり状のアジサイの花の中心部にあり、通常は装飾花の中に隠れています。

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