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エルサレム旧市街への渡航、注意を

2015年10月9日、外務省が、イスラエルの治安悪化について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

最近のエルサレム旧市街「神殿の丘」(アル・アクサー・コンパウンド)を巡る、イスラエル人とパレスチナ人との間の緊張の高まりを受けて、東エルサレムの治安が悪化しています。
      
今後も、エルサレム旧市街を含む東エルサレムにおいて、イスラエル人とパレスチナ人の間の緊張が高まり、過激なデモを始め、暴力を伴う衝突が発生する可能性があります。
特にイスラム教徒にとって重要な礼拝が行われる金曜日の午後には、対立や衝突の危険性が高まることが想定されます。
       
現在、東エルサレムについては、危険情報「レベル1:十分注意して下さい」を発出していますが、現状を勘案の上、安全確保に最大限の注意を払ってください。
       
なお、ヨルダン川西岸各都市においても、パレスチナ人による反イスラエルデモが発生、治安を担当するイスラエル軍と衝突する事案が多発しています。
西岸地区の大半の地域については、危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」を発出しています。
これらの地域への渡航については、どの様な目的であれ止めてください。
シークザジパング
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