ギリシャへ渡航される方は注意
2015年6月30日、外務省が、ギリシャの集会・デモに伴う、渡航情報・スポット情報を発表。
6月27日に行われたユーロ圏財務相会合で、ギリシャ側が求めていた支援期間の延長が拒否され、翌28日に欧州中央銀行がギリシャ国内銀行向け緊急流動性支援(ELA)の追加を見送りました。
これを受け、ギリシャ政府は資本規制導入を決定し、7月7日までの銀行閉鎖と預金の引き出しを1日60ユーロに制限すると発表しました。
一部市民は、財政緊縮策に反対して集会を開催しており、今後7月5日の国民投票に向け、集会やデモが激化し、治安機関との衝突や暴徒化の可能性も排除されません。
ギリシャに渡航・滞在を予定されている方は、不測の事態に巻き込まれることがないよう十分注意してください。
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