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ヨルダン、テロに注意を ２０１６年３月３日、外務省が、ヨルダンでのイスラム過激派の摘発について、渡航情報（スポット情報）を発表。 ３月１日（現地時間）、ヨルダン治安部隊は、イルビット市（首都アンマンから北方約９０km）中心部において、指名手配中のイスラム過激派を摘発した。 摘発の際、銃撃戦が発生し、治安部隊は指名手配者ら７人を射殺した。 ヨルダン情報機関の話として、同過激派はイスラム過激派組織ISIL（イラク・レバントのイスラム国）とつながりがあり、国内の軍施設、民間施設を攻撃する計画があったと報じられています。 ヨルダン国内には、ISILやヌスラ戦線など、イスラム過激派組織の支持者が潜伏しているとみられ、過去にはISIL支持者によるイスラエル機への爆弾テロ未遂事件やヨルダン軍兵士に対する襲撃未遂事件なども発生しています。 ヨルダンに渡航される方、滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれることのないよう注意を。 |
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