インド、熱中症により多数の死者、熱波に注意を
2016年4月25日、外務省が、インドの熱波について、渡航情報(スポット情報)を発表。
インド国内の多くの地域が酷暑期に入り、現地報道によれば、例年5月から発生する熱波が、今年は4月下旬から発生しています。
21日の現地報道によれば、インド南東部に位置するアンドラ・プラデシュ州、テランガナ州を中心に、熱中症により160名以上の死者が発生しています。
熱波の影響は、6月初旬過ぎまで続くと見られています。
なお、昨年は熱波により、約2500人の死者が発生しています。
インドへ渡航される方、既に滞在されている方は、気象予報をよく確認し、自身の体調管理に十分注意してください。
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