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インドネシア、テロリストを射殺、報復に注意 ２０１６年７月２２日、外務省が、インドネシアでのテロリスト射殺について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 ７月１８日、インドネシア中部のスラウェシ州ポソでテロリスト掃討作戦が行われ、テロリスト数名を射殺。 その中に、東インドネシアのムジャヒディーン（ＭＩＴ）のリーダーであるサントソも含まれている。 これを受け、２２日、インドネシア国家警察はＭＩＴによる報復がありうるとして、重要施設の警備強化を表明した。 インドネシアでは、１月にジャカルタのデパート付近で爆弾テロ事件が発生、外国人を含む８人（内犯人４人）が死亡、２４人が負傷。 ７月５日には、インドネシア中部ジャワ州ソロにおいて、警察署敷地内で自爆テロ事件が発生しています。 インドネシアに渡航・滞在される方は、テロなど不測の事態に巻き込まれることのないよう、特別の注意を払ってください。 ＊東インドネシアのムジャヒディン（ＭＩＴ）…イスラム法に基づくイスラム国家の樹立を標榜している組織。ＩＳＩＬへの忠誠を表明している。テロは国家警察への攻撃が多い。 |
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