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フランスの緊急事態宣言、来年１月２６日まで ２０１６年７月２５日、外務省が、フランスの緊急事態宣言について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 ２０１５年１１月のパリ同時多発テロ事件後に発出された緊急事態宣言は、その後、繰り返し延長され、７月２６日までとなっていましたが、７月１４日に発生したトラック突入テロ事件を受け、フランス議会は更に６ヵ月間延長し、２０１７年１月２６日までとすることを決定しました。 フランスでは、イスラム過激派組織ＩＳＩＬ（イラク・レバントのイスラム国）やＡＱ（アルカーイダ）関連組織などがテロ事件を計画、実行しており、テロの脅威が依然として高いレベルにあります。 フランスへ渡航・滞在される方は、テロなどの不測の事態に巻き込まれることのないよう、特別な警戒を行い、安全確保に務めてください。 ＊トラック突入テロ事件…２０１６年７月１４日（現地時間）、フランス南部のニースで、大型トラックがフランス革命記念日の花火を見学している群衆に突入（テロ事件）。フランス当局によると、８４人が死亡、２００人超が負傷した。 |
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