トルコ・アンカラ中心部、レベル1に
2016年8月17日、外務省が、トルコについて、海外安全情報(危険情報)を発表。
2015年後半以降、アンカラにおいて、多数のテロ事件が発生しました。
テロ事件により、多くの一般市民も犠牲となっており、今後もテロの発生に警戒する必要があります。
この情勢を踏まえ、アンカラ中心部(チャンカヤ区、イェニマハッレ区、エティメスグトゥ区、ママック区、アルトゥンダー区、ケチオーレン区、ギョルバシ市)とエセンボア空港に「レベル1:十分注意してください」の危険情報を新たに発出した。
【トルコの危険情報(2016年8月17現在)】
<レベル4:退避してください(退避勧告)>
・シリアとの国境地帯、イラクとの国境地帯の一部。
<レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)>
・ディヤルバクル県、イラクとの国境地帯。
<レベル2:不要不急の渡航は止めてください>
・ハッカーリ県、シュルナク県、ハタイ県、キリス県、ガジアンテップ県、シャンルウルファ県、マルディン県(以上、シリア及びイラクとの国境地帯を除く)。
<レベル1:十分注意してください>
・アンカラ中心部、イスタンブール県、東部11県(トゥンジェリ、エラズー、ビンギョル、ムシュ、ビトリス、ヴァン、ウードゥル、カルス、アール、エルズルム、エルジンジャン)、南東部3県(バトマン、シールト、アドゥヤマン)。
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