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ダカール、海辺のホテルに注意

2017年10月24日、外務省が、ダカールでのテロの脅威について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

10月18日、在セネガル米国大使館は、ダカール(セネガルの首都)にテロの脅威があるとして、自国民に注意を呼びかけました。
米国大使館職員に対しては、12月第1週まで、海辺のホテルでの滞在を禁止しました。
        
セネガルでは、11月13日から14日まで、「アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラム」が開催される予定です。
今年1月、セネガルの隣国・マリで開催された国際会議「仏・アフリカ・サミット」の際には、テロ未遂事件が発生しています。
       
この状況を受け、外務省はセネガルへ渡航・滞在されている方に、海辺のホテルには近付かないよう、また、ダカール国際フォーラム開催期間及びその前後にはホテル利用を極力控えるよう、呼びかけました。
       
<ダカール>
セネガルの首都。
アフリカ大陸の最西端に位置し、古くから交通の要所として栄え、アフリカを代表する国際都市。
          
人口は200万人を超え、西アフリカの商業中心地となっています。
また、世界一過酷なモータースポーツ「パリ・ダカール・ラリー」のゴール地点(2007年まで)として知られています。

ニュースINDEX.2017年10月③
★社会・国際
『セネガル』

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