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個人資産2.7％増の1809兆円 2017年6月27日、日本銀行が、資金循環統計（速報値）を発表。 2017年3月末時点での、日本の個人資産は1809兆円。 前年と比べ、47兆円の増加（2.7％増）となった。 政府負債（地方公共団体なども含む）は、1271兆円となった。 このうち、国債（国庫短期証券、財融債を含む）は、前年比0.3％増の1083兆円。 国債の保有割合は、日銀39.5％、預金取扱機関（金融機関）18.7％、保険・年金基金21.8％、公的年金4.5％、海外10.8％、個人・その他4.8％となっている。 【2017年3月末・日本の金融資産状況】 ・日本のネット金融資産残高…+339兆円 （海外資産963兆円、海外負債624兆円） ＜主体別金融資産状況＞ ・個人…資産1809兆円、負債318兆円 ・企業…資産1153兆円、負債1662兆円 ・政府…資産562兆円、負債1271兆円 ・金融…資産3892兆円、負債3756兆円 ＊1兆円以下を四捨五入 ＊個人は、家計（自営業者を含む） ＊企業は、金融仲介機関を除く民間企業（非金融法人） ＊政府は、地方公共団体など公的機関も含む一般政府 ＊ネット資産残高は、海外資産と海外負債の差額より算出 ＊ネット資産は、資産から負債を引いた、正味の資産 ＊主体には、主な主体以外に、公的非金融法人企業と民間非営利団体があります |
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