マダガスカルの大統領選挙に注意
2018年10月30日、外務省が、マダガスカルの大統領選挙について、スポット情報を発表。
11月7日に、マダガスカルにおいて、大統領選挙の投票が行われます。
11月7日の選挙で過半数を獲得する候補がいない場合には、12月19日に上位2名による決戦投票が予定されています。
マダガスカルでは、今年4月、首都・アンタナナリボ市内での反政府集会が、死傷者を出す抗議デモに発展しました。
さらに、マダガスカルの治安状況に改善の兆しが見えておらず、大統領選挙に乗じて治安が更に悪化する可能性もあります。
また、選挙に向けて多数の国際選挙監視団が派遣され、首都圏所在のホテルは予約が困難な状況となっています。
このため、選挙期間中に宿泊先を探した場合、安全管理上問題のあるホテルに宿泊せざるを得ない可能性もあります。
この状況を受け、外務省は、ダガスカルへ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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