サバ州東海岸と周辺、渡航は中止に
2018年1月31日、外務省が、マレーシア・サバ州とスールー海域について、海外安全情報(広域情報)を発表。
1月29日、国際商業会議所・国際海事局は、イスラム過激派組織・アブ・サヤフ・グループが、マレーシア・サバ州センポルナ市で、中国人を狙った身代金誘拐を計画していると発表。
また、誘拐が実行できなかった場合には、スールー海の船舶を襲撃する可能性があると警告しました。
スールー海では、これまでも武装組織がたびたび外国人を誘拐しています。
この警告を受け、外務省は、スールー海、特にサバ州東海岸一帯と周辺海域には、目的の如何を問わず、渡航を止めるよう呼びかけました。
|
|
|
|