アメリカ大陸、ハリケーンのシーズン
2018年5月10日、外務省が、アメリカ大陸のハリケーンについて、渡航情報(広域情報)を発表。
毎年6月から11月頃までが、アメリカ(大西洋、カリブ海沿岸地域、南部地域)、中南米(北側)、カリブ地域におけるハリケーンのシーズンです。
洪水・土砂崩れによる人的・物的被害のほか、交通機関が混乱するおそれもあります。
昨年は、ハービー、イルマ、マリアという大型なハリケーンが連続的に発生しました。
特に、イルマとマリアはカリブ諸国で猛威をふるい、交通機関が大きな影響を受けたほか、多数の死傷者が発生しました。
外務省は、アメリカ、中南米、カリブ海に渡航、滞在される方に対し、現地の気象情報収集に努め、安全確保を図るよう呼びかけました。
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