コンゴ民主のエボラ、死亡34人
2018年8月9日、外務省が、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱について、スポット情報を発表しました。
コンゴ民主共和国では、8月1日から北キブ州において、エボラ出血熱が発生しています。
世界保健機関(WHO)によると、8月7日現在、北キブ州とイツリ州において、エボラ出血熱の発生が続いており、感染例は43例となりました。
このうち死亡例は34例です。
また、WHOは、今年4月から赤道州などにおいて流行したエボラ出血熱(7月24日に終息宣言)とは地域が異なっており、関連性がないと発表しました。
外務省は、エボラ出血熱の流行を受け、コンゴ民主共和国へ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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