五山送り火、夏の終わりを告げる
2018年8月16日、京都の夏の終わりを告げる風物詩・五山送り火が行われました。
五山送り火は、毎年8月16日に京都市で行われる送り火。
冥府に帰る精霊を送るという、お盆行事(仏教行事)であるとともに、京都の夏の風物詩。
今年は曇り空の下、予定通り20時に京都市左京区の如意ヶ岳で火が点火、「大」の文字が浮かび上がりました。
その後、左京区松ヶ崎・西山、東山の「妙」と「法」、北区西賀茂・船山の「舟形」、北区大北山・左大文字の「大」に点火されました。
最後に、右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山の「鳥居形」に点火され、市民や観光客は夏の終わりの風物詩を満喫しました。
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