モルディブの大統領選挙に注意
2018年9月19日、外務省が、モルディブの大統領選挙について、スポット情報を発表。
モルディブでは、9月23日に大統領選挙が、11月中旬に新大統領の就任式が予定されていますが、今年に入り、反政府デモが相次いで発生し、逮捕者や負傷者も出ています。
また、モルディブ警察は、大統領選挙を妨害する組織的な陰謀があると発表しており、同地ではテロなどの不測の事態が発生する可能性もあります。
この状況を受け、外務省は、モルディブに滞在される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
<具体的な安全対策>
・各政党及び各候補者の遊説、集会、行進が行われている場所や関連施設(投票所及び開票所)には近づかない。
・政治活動(遊説、集会、デモ、投票など)を撮影しない。
・万一、デモに遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。
・万一、被害に遭った場合や周囲に異常を発見した場合には、速やかに在モルディブ日本国大使館へ連絡する。
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