コンゴ民主のエボラ、死亡621人
2019年3月27日、外務省が、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱について、スポット情報を発表しました。
コンゴ民主共和国では、昨年8月1日に北キブ州においてエボラ出血熱が発生し、同州とイツリ州で感染が続いています。
世界保健機関(WHO)によると、3月23日現在、北キブ州とイツリ州における感染例は933例となりました。
このうち死亡例は621例です。
外務省は、エボラ出血熱の流行が続いていることを受け、コンゴ民主共和国へ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
*WHOは2018年9月28日、治安状況の悪化に伴い、コンゴ民主共和国のリスク評価を「高い」から「非常に高い」に改訂しました
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