スリランカ、危険レベル1に引き下げ
2019年6月25日、外務省が、スリランカの危険レベルを1に引き下げました。
スリランカでは、4月21日に、コロンボ市を含む複数の都市・計8かヵ所で、日本人1名を含む258名が死亡し、約500名が負傷する同時爆破テロ事件が発生しました。
同時爆破テロ事件を受け、4月26日、スリランカの危険レベルが2に引き上げられました。
その後、治安当局による大規模な捜査・警備強化が行われ、夜間外出禁止令は解除され、治安状況も安定しました。
この状況を受け、6月25日、外務省は、スリランカ全土の危険レベルを1(十分注意してください)へ引き下げました。
なお、危険レベルは引き下げられましたが、今後もテロ発生の可能性があります。
渡航される方、滞在中の方は十分注意を。
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