ギニア、混乱続く、渡航は中止を
2020年10月23日、外務省がギニアの混乱について、スポット情報を発表。
ギニアでは、10月18日に大統領選挙が実施されました。
選挙の翌日(19日)、有力野党候補であるディアロUFDG党首が正式な選挙結果を待たず、一方的に勝利宣言をしたことにより、各地で野党支持者と治安当局の間で衝突や暴動が発生しています。
特に、コナクリ市内ではプリンス道路とその周辺地域において、犠牲者が出ています。
今後、公式選挙結果を巡って、衝突や暴動など突発的な事態が継続する可能性もあります。
この情勢を受け、外務省は当面の間、ギニアへの不要不急の渡航は止めるよう呼びかけました。
また、滞在中の方に対し、不要不急の外出を止めるよう呼びかけました。
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