中国からの一時帰国、再度の検討を
2020年2月6日、外務省が、中国での新型コロナウイルス肺炎について、スポット情報を発表。
中国では、新型コロナウイルス肺炎が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。
2月6日時点での中国における感染者は、3万1161名(うち死者は636名)。
中国政府は、湖北省全域での公共交通機関の停止や駅・空港の閉鎖に続き、他の地域・都市でも移動を制限する措置を発動しました。
外務省は、今後、移動制限措置がさらに拡大・強化される可能性があるため、滞在中の方に対し、日本への一時帰国を含め、安全確保を検討するよう呼びかけました。
また、中国への渡航を予定されている方に対し、一時延期を含む安全確保を検討するよう呼びかけました。
なお、現在、武漢を含む湖北省には感染症危険レベル3(渡航中止勧告)が、湖北省以外の中国全域には感染症危険レベル2(不要不急の渡航は中止)が発表されています。
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