イランの3州、感染症危険レベル3
2020年2月28日、外務省は、イランの一部に感染症危険レベル3(渡航中止勧告)を発表しました。
中国を中心に、現在、世界中で新型コロナウイルス肺炎感染が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。
イランにおいても、感染症例、死亡例が急速に増加しています。
特に、コム州、テヘラン州、ギーラーン州を中心に、感染症例及び死亡例が急速に増加、2月28日現在、245名(うち死亡26名)の感染が確認されています。
この状況を受け、2月28日、外務省は、イラン・コム州、テヘラン州、ギーラーン州の感染症危険レベルを2(不要不急の渡航は中止)から3(渡航中止勧告)に引き上げました。
なお、この3州以外の地域は、引き続き感染症危険レベル2(不要不急の渡航は中止)が発表されています。
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