アメリカ大陸、ハリケーンの季節
2021年6月2日、外務省がアメリカ大陸のハリケーンについて、広域情報を発表。
毎年6月から11月頃までが、アメリカ(大西洋、カリブ海沿岸地域、南部地域)、中南米(北側)、カリブ地域におけるハリケーンのシーズンです。
洪水・土砂崩れによる人的・物的被害のほか、交通機関が混乱するおそれもあります。
昨シーズン(2020年)は熱帯低気圧が30個発生し、そのうち13個がハリケーンに発達しました。
中でも、大型ハリケーンに発達した「ローラ」はアメリカ南部地域に、「エータ」、「イオタ」はニカラグアやグアテマラに大きな被害をもたらしました。
今年もシーズンに入ったことを受け、外務省はアメリカ、中南米、カリブ海へ渡航される方に対し、現地の気象情報収集に努め、安全確保を図るよう呼びかけました。
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